主人公は代わって南葛高校の学生「岬太郎」となり、新田や石崎、森崎らお馴染みのメンバーと共に3年生最後の全国大会に臨みます。
次藤・佐野の国見学院、立花兄弟の秋田商工、早田と中西の立浪高校、フィールドの貴公子・三杉率いる武蔵医大付属、松山が中心となるチームワーク抜群のふらの高校と、中学時代から常連の強敵達を撃破し、決勝に進んだ南葛。
決勝に勝ち残ったもう一校は、日向・タケシ・若島津のいる東邦学園。これで南葛とは3年連続決勝での対決。一昨年は東邦、昨年は南葛と優勝を分け合っており、今年遂に雌雄を決します。
結局V2決戦は南葛高校が勝利。岬はキャプテンとして真紅の優勝旗を手にし、高校サッカー選手権は幕を閉じました。次なる物語の舞台は2週間後のジャパンカップへと移ります。 |