世紀末の果てに 【北斗の拳】
W.あの人達のその後
アニメ「北斗の拳」と「北斗の拳2」にわたって登場した4人の主要キャラクターは、原作では一体どんな結末を迎えたのでしょうか。簡単な紹介と、コミックで最後に遺した言葉。 |
【バット】・・・生存
【マミヤ】・・・生存
基本的にキャラを使い捨てる傾向がある北斗の拳において、メインの3人を除くと最後まで活躍の場が与えられていた異例の存在。 牙一族壊滅後は武器を捨てて一人の女性に戻りましたが、最終エピソードではバットとの友情のために決死の覚悟でボルゲと戦いました。戦場を離れてからかなりのブランクがありましたが、内に秘めた熱い魂は未だ失われてはいませんでした。 最後はリンと共にバットの蘇生を見届けています。 「ケ…ケン!!」 |
【リン】・・・生存
「北斗の拳」では少女、「北斗の拳2」では大人の女性に成長したリン。ユリア亡き後は、主役級の猛者から狙われるというポジションを引き継ぎました。 終盤ではカイオウに記憶を奪われ、さらにはバットにまで記憶を奪われるという悲惨な経緯を辿ります。何とか最後に記憶を取り戻し、ようやくバットの一途な愛を受け入れます。死んだと思っていたバットが蘇生した瞬間には、歓喜の余り号泣しました。 「はああバット!!」 |